たしなみの吟味

生涯進歩するつもりでやればいいではないか。将来有望な男のたしなみ記録

アメニティドームはやっぱり最高

今年のGWは那須高原にキャンプしてきました。
前回記事にした通り、僕が持っているテントはスノーピークのアメニティドームです。

dudeup.hatenablog.com

あらためて使い勝手とかユーザー視点でレビューしたいと思いますが、結論から言ってやっぱりよくできたテントでした。さすが売れてるだけあります。


【目次】

設営が簡単

今回はオートキャンプだったので何かと楽ちん。クーラーボックスも持っていけるし、荷物をかかえて山を登る必要もなし。天気もよかったのでまさにキャンプ日和でした。

キャンプ場に到着して早速設営に取りかかったけど、手順をすっかり忘れてました。。が、こちらの動画を見ながらやったので問題なし。

慣れれば一人でも大丈夫だし、二人以上いれば手早く設営できると思います。ポールが色分けされているのでそれに合わせて組み立てればOK。

設営が簡単というのは大きなメリット。難しかったり時間がかかったりすると面倒くさくなってテキトーになりがち。もうこれでいいや〜って感じで組み立てると、グラグラだったりそのうち倒壊するなんてことも。そうなったら余計面倒だし安心して寝てもられません。

魅力は実用的な空間の広さ

前室があるおかげで、靴や折りたたみチェアやらの荷物を居住スペースに持ち込まずに済みます。ロープを張れば上着や濡れたタオルとかも干せるのでとても便利。僕は持ってないけど専用のポールを取り付ければタープにもなります。

僕が持っているのはMサイズで5人用。大人5人じゃさすがにきついと思いますが、標準体型の4人ならギリ大丈夫かなという感じ。荷物がない(前室に置ける)分、室内は広々です。

あとさすがMade in Japanだけあってしっかりしてます。二重チャックだったり熱を外に逃がすための通気口があったりと気の利いた作りが随所にみられます。ちなみにオールシーズン対応です。

そろそろなにか欠点が見えてくるかなと思ってたけど、クオリティの高さにむしろ改めて感心させられました。

純正品は高いので他メーカーで代用

強いて挙げるなら、マットとかの純正品がちと高いかなと。
僕の場合、テントの下に敷くグランドシートは他メーカーの安いやつにしました。

ちなみにアメニティドームMサイズの室内は270cm×270cmの正方形。それをカバーできるサイズであれば大丈夫です。以下のロゴスのシートだったら262cmと292cmのサイズがあるので、ぴったりではないにせよ代用可能です。

室内に敷くマットは個人的になくても大丈夫と思っているのですが、寒い時期は底冷えするしゴツゴツした岩場なんかに設営したりする場合は必要かも。安価に済ませたい場合はロールタイプのアルミマットが手軽でいいと思います。それか折りたたみ式のレジャーシートとか。室内全部にシートを敷かなくてもいいんじゃないでしょうか。

まとめ

用途がレジャー用であれば、アメニティドームで不満を感じる人はほとんどいないんじゃないか、と思うくらいいいテントです。
これからテントを購入しようと思っている方には胸をはっておすすめできます。

どうせ年に1回しか使わないからとか、フェス用にとりあえず用意するとかの理由で激安テントを選ぶよりは、アメニティドーム買って楽しく快適に過ごして欲しいと僕は思います!